RR(ポルシェ911)を運転してみて

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げこ太(997カレラS後期)を購入するにあたり、わたしが不安に思っていたことの一つが、「RRである」ということでした。
わたしは、18歳で免許を取得してから、FRのシルビア(S13)と、4WDのインプレッサWRX(GC8)に乗ってきましたが、RRのクルマは運転したことがありませんでした。
(そういえば、FFのクルマも所有したことはありません)

げこ太森の中画像
げこ太森の中画像

ポルシェ911は、わたしにとって初めてのリアエンジン後輪駆動、RRです。
学生時代、MRに乗っている知り合いから、「雨の日に交差点で右折しようとしてスピンしてしまった」という話を聞いたことがあり、MRやRRは運転するのが怖いと思っていました。

FRのシルビアに乗っていたので、リアが滑る感覚はわかっていたのですが、その後に乗り換えたのが4WDのWRXだったため、四駆の安定した走りに慣れてしまい、RRの挙動が予想できなくて不安だったのです。

話は脱線しますが、昔、シルビアからWRXに乗り換えて4日目に、土砂降りの雨の中、自動車専用道路を走る機会がありました。
バケツをひっくり返したような豪雨だったため、シルビアなら、轍にステアリングを取られて不安定な走りになるところですが、WRXは抜群の安定感で、まるで雨など降っていないかのように、楽々と走ることができたのです。
そのとき、難しい数学の問題を涼しい顔で解いてしまう優等生に出会ったような気分になり、4WDってなんて素晴らしいんだろう、、と感動したのを覚えています。

そんな4WDに乗り慣れてしまっていたため、RRは不安定で、雨の日は怖い、と思っていました。

前置きが長くなりましたが、わたしがRRのげこ太を運転してみて思ったことを書きたいと思います。

街乗りで、ゆっくりと直進しているときは、あまりRRらしさを感じませんが、右左折するときは、WRXとは挙動が違います。
WRXは、「曲がろう!」と強い意志を持ってステアリングを切る感じですが、げこ太は、減速して少しステアリングを切ると、頑張って曲げようと思わなくても、すーっとクルマの向きが変わり、曲がって行きます。

わたしがステアリングを切ろうと思っているのを、げこ太が気づいて、先にタイヤの向きを変えておいてくれたような錯覚に囚われます。
初めて左折した時は、「え? なんで左折しようとしたの気づいたの?」と思ってしまうほどでした。

げこ太リア画像
げこ太リア画像

不安だった雨の日の運転についてですが、予想とは大きく異なり、きっちりグリップしてくれるので、とても安心感があります。
FRと違い、リアヘビーのため、駆動輪がしっかりと路面を捉えるからでしょうか。
右左折も、高速道路も、怖いと感じたことはありません。

げこ太は足回りを少し固めにしてあるため、スピードが出ているとフロントのグリップが心配になりますが、ブレーキを踏んでフロントに荷重をかけると、驚くほど軽く曲がることができます。

げこ太に乗り始めた頃、怖がっているわたしに、こーら氏が「アウトバーンを300km/hで走れるように作られているクルマなんだから、低速でも安全に走れるよ」と言ってくれましたが、その言葉通り、とても乗りやすいクルマです。

今では、最初の不安な気持ちが嘘のように、雨の日の運転も楽しんでいます。ゲコゲコ。

海月

海月(みづき)と申します。学生時代は休み時間に図書室で一人読書をしているようなキャラでしたが、物心ついた時からクルマが好きで、免許を取ってからずっと、改造したスポーツカーに乗っています。ラリーが大好きで、森の中で遠くからクルマのエンジン音が聞こえてくると幸せな気持ちになります。メカには詳しくないので、クルマの記事は感覚的な言葉が多くなると思います。

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