ポルシェ911のシートヒーターとシートベンチレーター

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げこ太(997カレラS)には、シートヒーターとシートベンチレーターがついています。
わたしは免許を取ってから、S13シルビアとインプレッサWRX(GC8)に乗り継いできましたが、どちらも、シートヒーターやシートベンチレーターはついていませんでした。
こーら氏のレクサスRXには、両方ともついていたため、その良さは知っていましたが、げこ太を購入するにあたっては重視していない装備だったので、げこ太に両方ついていると知った時はとても嬉しく思いました。

げこ太のエアコン操作パネルです。

エアコン操作パネル1
エアコン操作パネル1

両端がシートヒーターのボタン、その一つ内側がシートベンチレーターのボタンです。
どちらも、つけていない状態です。

シートヒーターをつけるとこうなります。

エアコン操作パネル2
エアコン操作パネル2

あたたかいオレンジ色のライトが点灯します。
2段階に調整ができます。
真冬の凍えるような車内であれば、初めだけは「強」にしますが、そのままだとかなり熱くなるので、温度が上がってきたら「弱」にして使っています。

使ってみて良かった点は、体調が悪い時や、お腹や腰が痛い時など、暖房の温度を上げて車内全体を暖かくするには時間がかかりますが、シートヒーターだと同乗者に気を遣わずに自分だけ暖かくすることができるところです。

あと、寒い時期に自然の多い場所をドライブする時など、寒いけれど窓を開けて走りたい気分の時には、シートヒーターがあると、体を温めながら窓を開けることができます。

次に、シートベンチレーターです。

エアコン操作パネル3
エアコン操作パネル3

涼しげな青のライトが点灯します。
3段階に調整ができます。
「強」にすると、風の出る音が大きいので、早く涼みたい時に一時的に「強」にすることはありますが、落ち着いたら「弱」で使っています。
汗をかいている時などは、あまり強くすると体が冷えます。

使ってみて良かった点は、シートヒーターとかぶりますが、やはり同乗者の体感温度を気にせずに、車内の温度を変えることなく自分だけ涼むことができる点です。
例えば、クルマで誰かを迎えに行った場合、運転手はエアコンの効いた車内にいるので暑くないけれども、外からクルマに乗り込む人は暑い思いをしている、そんな時に、エアコンの温度設定は変えずにシートベンチレーターでナビ席に乗り込んだ人だけ涼しくすることが可能です。

それから、げこ太はレザーシートなので、夏はシートが熱くなっており、座ると服がシートにベタっとくっつくような感覚になることがありますが、シートベンチレーターのスイッチを入れれば、シートから涼しい風が出てくるので、そういう不快感からも解放されます。

真夏でも真冬でも、運転席に座るだけで幸せな気持ちになれるクルマ、それがげこ太です。


海月

海月(みづき)と申します。学生時代は休み時間に図書室で一人読書をしているようなキャラでしたが、物心ついた時からクルマが好きで、免許を取ってからずっと、改造したスポーツカーに乗っています。ラリーが大好きで、森の中で遠くからクルマのエンジン音が聞こえてくると幸せな気持ちになります。メカには詳しくないので、クルマの記事は感覚的な言葉が多くなると思います。

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