Porsche Spring Festival(PSF)というイベントに参加しました。
京都の「高雄パークウェイ」にポルシェが集まるイベントです。
前編はこちら
Porsche Spring Festival(PSF)に参加しました(R6.4.14)前編
後編は、解散後に高雄パークウェイを走ってみた記事です。
高雄パークウェイの公式HPによると、次のように説明が載っています。
「京都を代表する観光地「嵐山」と自然がいっぱいの「高雄」をつなぐ全長10.7kmのドライブウェイです。西山連峰や保津峡・京都市街景観を楽しめる展望台だけでなく、ファミリーや友達と楽しめるアトラクション、遊園地、BBQエリアなどを有した、レジャーエリアです」
今回はPSFが目的だったので立ち寄りませんでしたが、遊園地まであるんですね。
自然の中でのBBQも良いなぁ。
ナビ席からの写真です。
ガラスの写り込みはありますが、自然いっぱいで、走っていて気持ちのいいドライブロードです。
ドライブを楽しむクルマや、景色を楽しむ観光客で賑わっていました。
途中の展望台に停めて、げこ太(997カレラS後期)と景色を眺めました。
見渡す限りの山並みと、遥か眼下に川が見える絶景ポイント。
駐車場には、PSF帰りと思われるポルシェたちが入り代わり立ち代わり訪れます。
そこへ、観光客と思われる外国人の方を乗せたベンツのワンボックスがやってきました。
クルマから降りてきた外国人の男性の方が、げこ太や周りに停まっていたポルシェたちを見て、大興奮。
案内をしている日本人の女性が「ゲストはポルシェが好きだそうで、とても喜んでいます」とおっしゃっていたので、「イベントがあったので、さっきまで高雄パークウェイに200台くらいのポルシェが居たんです」と伝えました。
すると、その男性はげこ太の方に近寄ってきて、げこ太を褒めてくれたのですが、印象的だったのは、彼がげこ太のことを「nine nine seven」と言ったことです。
911ではなく、997と言ってくれたことがとても嬉しかったです。
駐車場でこーら氏と運転を交代し、げこ太のステアリングを握ります。
初めて走る道で、路肩には落ち葉がある状態だったので気をつけながらゆっくり走りましたが、やっぱりこういう道の運転はとっても楽しいです。
コーナーの前でスピードを落とし、ステアリングを切ってアクセルを開けていくと、思った通り、いや、思った以上にコーナーに吸い付いて、いとも簡単に曲がってしまうげこ太。
なんて楽しいクルマなんだろう!と思って軽快に走っていると、別の展望台に到着しました。
こちらは、街を見下ろす展望台。
カフェもありました。
ここでのんびり写真を撮っていたら、またPSF帰りと思われるポルシェたちがたくさん集まってきて、2次会状態に!
PSFの会場ではお会いできなかった方もいらっしゃったので、ゆっくりお話しできて嬉しかったです。
(お話に夢中で写真撮り忘れました、、)
いろいろな方に、げこ太の話をするとき「白い997です」と言っても「そうなんですね」という感じの反応なのですが、「ゼンマイの…」と言うと「ああ!ゼンマイの!!」と、すぐにどのクルマかわかって頂けました。
ゼンマイの威力、凄すぎです。
いろいろなYouTubeチャンネルで、げこ太のゼンマイが回っている様子を映して頂きました。
ありがとうございます。
今回、PSFに参加して感じたのは、どのオーナーさんも皆さんとてもいい方たちだったということです。
ポルシェ初心者で、クルマも詳しくなくて、運転もそんなに上手じゃない、その上、初対面の方とお話しするのもあんまり得意じゃなくて、、というわたしに、皆さん気さくに話しかけてくれました。
親切にクルマのことをいろいろと教えてくれました。
1日という短い時間でしたが、幸せな時間を過ごすことができました。
げこ太を買ってよかったな、PSFに来てよかったな、と心から思える時間でした。
そんな楽しい時間も過ぎて、少しずつ日が傾いてきました。
わたしたちも含めて、皆さん、これからロングドライブで帰路に着く方ばかりです。
名残惜しいなと思いながらも、ポルシェオーナーの方々と、2度目の解散。
げこ太はひとり、高雄パークウェイの出口を目指します。
途中、ちらほらと桜がまだ残っているのを見て、どこかで桜と写真が撮りたいなと思い、出口近くの駐車場にもう一度停めました。
そこで、ぽつんと咲いている桜を見つけて、パチリ。
満開の桜と、にっこり笑顔のげこ太。
また来年も、みんなに会いたいね。ゲコゲコ。
コメント