ポルシェ911のブレーキランプ(ハイマウントランプ)

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Cars & Coffee で、ポルシェオーナーさんたちと愛車のウイングを上げて撮影していたとき、げこ太(997カレラS後期)には、ブレーキランプ(ハイマウントランプ)が2つあることに気づきました。
リアウインドウの下に1つと、ウイングに1つです。

そして、素朴な疑問が生まれました。
ウイングを下げている時は、リアウインドウの方のブレーキランプが点灯し、ウイングを上げている時は、ウイングの方のブレーキランプが点灯するのかな?
それとも常に両方点灯しているのかな?
そんな話をしていたら、こーら氏がげこ太に乗り込んで、実際にブレーキを踏んで確認してくれました。

ウイングを下ろしてブレーキランプを踏むと、リアウインドウの方のブレーキランプが点灯します。(写真左)
(ウイングの方のブレーキランプがどうなっているかは、隠れていて分かりません・・・)
ブレーキランプを踏みながらウイングを上げた時、はじめは奥のランプが点灯していましたが、ある程度ウイングが上がったところで手前のランプが点灯し、奥のランプが消えました。(写真右)
両方ついている瞬間は無かったです。
考えてみれば、ウイングが上がってしまうと奥のランプは見えなくなるので、当然と言えば当然ですね。

この写真は、ランプの点灯がよくわかるように夜撮影しましたが、ウイングを上げた時にブレーキを踏むと「PORSCHE」という文字が赤く照らされて良い感じです。

こういうところは、普通に乗っているだけでは疑問に思うこともなかったので、カーイベントに参加して自分のクルマをじっくり眺めたり、他のクルマのオーナーさんとお話したりすることを通して、新しい発見をすることができて嬉しく思います。

今まで、ブレーキランプのことは特に気にせずにウイングを上げ下げしていましたが、後続車からブレーキランプが見やすいように、工夫されているのですね。

走行中、ウイングが上がる瞬間にブレーキランプが点灯する瞬間が重なることはかなりレアだと思いますが、もしその瞬間を後続車から見ていたら、ブレーキランプの赤い光が奥から手前のウイングの方に移った瞬間にキュンとすること間違いなし!です。ゲコゲコ。

海月

海月(みづき)と申します。学生時代は休み時間に図書室で一人読書をしているようなキャラでしたが、物心ついた時からクルマが好きで、免許を取ってからずっと、改造したスポーツカーに乗っています。ラリーが大好きで、森の中で遠くからクルマのエンジン音が聞こえてくると幸せな気持ちになります。メカには詳しくないので、クルマの記事は感覚的な言葉が多くなると思います。

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