Cars & Coffee というイベントに参加してきました。
オートプラネットという中古車販売店が、月に一度、駐車場で開催するイベントで、クルマ好きの人たちが集まって、コーヒーを飲みながら語り合うというものです。
オートプラネットは、外車専門のクルマ屋さんですが、このイベントには国産車も参加できます。
今回で3回目の参加でした。
だんだん顔見知りの車たちが増えてきて嬉しいです。
いつもお会いする981ボクスター(左)と、げこ太(右)です。
写真を見ると、周りが閑散としているように見えますが、今回の Cars & Coffee は参加車両が多く、なかなか隣に停めることができなかったため、解散時刻になってクルマが減ってから隣に停めて撮影しました。
このボクスターのオーナーさんは、どんなに寒くてもオープンで走るのが好きな方ですが、さすがにこの日は幌を開けることができず、会場に到着してからオープンにしていました。
実はこの日、わたしの弟も会場に来ており、げこ太を見て「なんかいつもより白い気がする」と言ってくれたため、前日に洗車を頑張ったこーら氏はご満悦でした。
(また洗車の記事も書きます)
この日はバレンタインデー間近ということで、アリーナ席に赤いクルマたちが集合していました。
奥の方に見えるT2も、ディーノやフェラーリたちと並んで誇らしげです。
参加者のドレスコードは赤。
わたしは赤いミニバッグを持って、こーら氏は赤いコートを着ていきました。
弟は赤いバンダナを腕に巻いていたため、戦場で負傷した兵士のようになっていました。
登場とともにみんなの注目を集めたラリー車2台。
セリカ(左)と、ランチアデルタ(右)です。
やっぱりラリー車はかっこいい。
時代が変わっても色褪せない魅力がありますね。
続いては、コルベット(左)と、カウンタック(右)と言いたいところですが、カウンタックの方は、なんと、ボクスターをベースにしたレプリカだそうです。
内装までカウンタックそっくりでした。
ナンバーは隠してありますが、他県ナンバー、それも遠くのナンバーを見ると、遠くまで来てくれてありがとう!と、嬉しい気持ちになります。
古いベンツW113のSLです。
しかも一桁ナンバーは渋い。
縦目がかわいいです。
赤い幌もお洒落。
椎名林檎さんのベンツと同じかな?と思ったのですが、林檎さんはW114でした。
アルピーヌA110、こーら氏が好きなクルマです。
オーラがすごいです。速そう。
アバルト124スパイダーです。
一見、普通の車に見えますが、、実はこのクルマ、ゼンマイ仕掛けでした!
このゼンマイが、クルクル回り続けていました。
そして双葉も生えてきていました。
かわいい! このゼンマイは欲しいです。
次のクルマも、一見普通に見えるコペン。
でも、よく見ると左ハンドル!
コペン1300という希少車だそうです。
ランエボが数台並んでいる中で、一際目立っていたこのクルマ。
チャームポイントは、ライトポッド。かわいいです。
よく見ると、塗装も自家塗装っぽくて、戦車みたいで素敵でした。
今回、わたしがいちばん感動したクルマ、インプレッサWRX、22Bです。
はじめ、オーバーフェンダーを見たとき、本物か、ルックにしているだけのGC8か、わかりませんでした。
けれども、このリアのエンブレムと、ダッシュボードに置いてあったこの解説を見て、本物だ!と思いました。
オーナーさんとお話させていただきましたが、新車で購入し、ずっと乗り続けているそうです。
他にもレアな旧車をたくさん所有されているため、この22Bは普段使いの足車として乗られているそうです。
サーキットや雪の中もガンガン走っているとのこと。
希少車だからもったいない!という意見もありますが、博物館に飾られるよりも、たくさん走ってもらえるこの子は、幸せなのかもしれません。
いつか、わたしのGCもお隣に並べたいな、と思いました。
最後に、かわいいステッカーを2つ紹介して筆を置きたいと思います。
左は、アルテッツァのリアに貼られていた富士山と日の出のステッカー。
縁起が良さそうです。
右は、空冷ポルシェのリアに貼られていた「水平対向」ステッカー。
わたしのGCにも「Boxer inside」というステッカーを貼っていましたが(日本語で「インテル入ってる」です)、オールペンで無くなってしまったので、このステッカー欲しいなと思いました。
げこ太にも似合いそうです。ゲコゲコ。
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