げこ太(997カレラS後期)にデジタルインナーミラーをつけています。
その使い勝手について書きたいと思います。
デジタルインナーミラーをつけようと思ったきっかけは、ドラレコが壊れたことです。
新しいドラレコを検討していた時、どうせなら、ドラレコ内蔵のデジタルインナーミラーにしようと思いました。
デジタルインナーミラーをつけることに決めた理由は、わたしとこーら氏がどちらもげこ太を運転するため、交代時にミラーの調整が必要なく、便利だと感じたからです。
げこ太につけているデジタルインナーミラーです。
Amazonで購入し、こーら氏が取り付けをしてくれました。
はじめは目のピントが合わず、見づらいと感じましたが、2日くらいで慣れました。
実際に使ってみて、メリットとデメリットを挙げたいと思います。
⚪︎メリット
運転手を交代する時に、ミラーを調整する必要がないです。
ナビ席からも後ろが確認できます。
広角なので、死角が少なく、斜め後ろのクルマを確認しやすいです。
リアの映像も録画できます。
夜中の暗い道でも、モニターの画面が明るく、後ろのクルマのナンバーまではっきり見えます。
⚪︎デメリット
広角のため、後ろのクルマとの遠近感がつかみにくいです。
感覚としては、後ろのクルマが遠いかな?と思ったら意外に近くにいます。
あと、内装がリアウインドウに映り、それをカメラが拾ってしまうらしく、げこ太のテラコッタ色がカメラに映ってしまっていたので、後部座席の後ろに黒いタオルを敷いて、映り込みを消しました。
それから、雨の日に、リアウインドウについた水滴が映り込み、見づらいです。
雨の昼間です。
雨の夜は、クルマのライトが水滴に反射して、もっと見づらいです。
ガラコを塗ってみましたが、劇的な効果はありませんでした。
見づらいとは言っても、後ろにクルマが居るかどうかはわかるので、車線変更の時はサイドミラーや目視を使って運転しています。
この画面を見ているのが嫌な場合は、デジタルインナーミラーの電源を切り、普通のミラーとして使うこともできます。
取り付けた始めの頃は、足の硬いげこ太にとっては、デジタルインナーミラーの衝撃感知システムが敏感すぎて、路面の少しの凸凹でも衝撃を感知してしまったため、設定をし直しました。
足の硬いクルマ用の設定があるといいなと思いました。
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