夏にげこ太(ポルシェ911 997Carrera S 後期)で旅行に行きました。
そのときのことを数回に分けて書きたいと思います。
1日目の記事はこちらから
げこ太の旅日記@四国①(R5.8)
【2日目】
朝からホテルの朝食をたっぷりいただきました。
「朝食用に作られたうどん」(写真左下)なんてあるんですね。
さすがうどん県。
さっぱりしていて美味しかったです。
こーら氏が気に入っていたオブジェ。
ホテルのロビーも素敵でした。
外に出ると快晴。
駐車場で待っていてくれたげこ太をパチリ。
南に向かって出発です。
途中、祖谷の蔓橋へ立ち寄りました。
遠くから見るとこんな感じの吊り橋です。
怖さ&水の綺麗さが伝わる写真を何枚か。
わたしもこーら氏もこういうところはわりと平気で、楽しく渡ることができました。
美しい滝もありました。
マイナスイオンをいっぱい浴び、癒しの時間を過ごしました。
蔓橋を後にして、高知へ。
走りながら、ふと気づいたことがあります。
それは、「ポルシェを見ない、、」ということ。
四国に来て2日目ですが、一台も見てない!?
仲間に会えないのは寂しいです。
途中のサービスエリアで、こんなものが。
鯨のオブジェでしょうか。
子供が乗って遊んでいる姿が目に浮かびます。
ところが、こんな但書が、、
乗っちゃダメなの!?
これは遊具ではなく、芸術品ということなのでしょうか。
奥に見える尻尾のような椅子には座ってもいいのでしょうか?
謎でした。
高知に到着。
まずは桂浜です。
お洒落なお店がたくさんあり、ウインドウショッピングを楽しみました。
そして浜へ。
友人に「四国へ行く」と言ったら、「桂浜だけは気をつけて」と言われていました。
「波が高くて危険」とのことです。
泳がないから大丈夫!とは思っていましたが、波打ち際に近づくのはやめておきました。
見ている分には、とてもきれいな海でした。
そして龍馬像にご挨拶。
精悍な顔をしていました。
思ったよりもかなり大きくてびっくり。
離れて撮影しないと全体が写真に映りません。
高知駅の前を通りかかったとき、アンパンマン列車が見えました。
電車の旅だったら、乗ってみたかったです。
街の中にも、至る所にアンパンマン。
撫でたらご利益がありそうです。
わたしが個人的にいちばんワクワクしたのは、これです。
信号で止まっている姿や、クルマと並走する姿にキュンキュンします。
わたしの前世は路面電車だったのかもしれません。
個人的なワクワク、といえば、もう一つ。
「国道おにぎり写真」です。
国道の逆三角の標識は、国道マニアの間では「おにぎり」と呼ばれています。
その「おにぎり」と、国道が入るように撮った写真が「おにぎり写真」です。
わたしは旅先でおにぎり写真を撮るのが大好きです。
今回も、げこ太のナビ席で「おにぎり写真」を撮りながら、ドライブ旅を楽しみました。
見慣れない国道番号が新鮮です。
高速コーナーも多く、気持ちよく走れる道でした。
高知といえば、「はりまや橋」。
暗くなる前に写真が撮れてよかったです。
商店街で、「よさこい」(の練習?)に遭遇。
素敵でした!
夕食は「ひろめ市場」にて。
人がいっぱいで活気がありました。
「土佐巻き」と「鯨ベーコン」、「鯨のお刺身」をいただきました。
「鯨ベーコン」は、自家製だそうです。
「鯨ベーコンください」とお店の人に言ったら、「高いけどいいですか?」というまさかの返しが。
「高すぎる!」という苦情でもあったのでしょうか?
鯨ベーコンは、近所のスーパーでたまに買って食べるのですが、本場の味は全然違って、同じ食べ物とは思えないほど美味しかったです。
味に見合ったお値段だと思いました。
ごちそうさまでした。
余談です。
昼間に立ち寄ったサービスエリアのお手洗いの出口にあった張り紙。
この問いにYESと答えられる人はどれくらい居るのだろう。
英語の表記を見て、しばし考え込んでしまいました。
持つ者と、持たざる者について。
わたしは富も名誉も持っていませんが、お手洗いに忘れ物はしませんでした。
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