愛知県と静岡県の県境のあたりを走る「茶臼山高原道路」に走りに行きました。
実は、今から2年ほど前(げこ太を購入して数ヶ月後)にも走った場所です。
前回はステアリングを握っていましたが、今回わたしはナビ席に座っていたので、ナビ席からの眺めや乗っていて感じたことなどを書こうと思います。
茶臼山方面へは、「猿投グリーンロード」という有料道路を通って行きます。
空は快晴。
交通量が少なくて、高速コーナーが多く、とても走りやすい道です。
わたしはいつもこの道路を走るときは、エンジンの回転数を上げてカーボンを飛ばしています。
快調に走っていたのですが、猿投グリーンロードを降りて下道に入ったとたん、雨が降り始めました。
国道153号のおにぎり写真です。
バイクの人が寒そうに走っていました。
この後、幌を開けたままのジムニーのオープンカー(しかも3台!)と、すれ違いました。
急な雨だったようです。
道の駅「どんぐりの里」に到着。
この時はもう雨は上がり、再び快晴に。
駐車場は混み合っていました。
端っこに停めることができたので、サイドショットをパチリ。
青空に映えます。
奥三河といえば、五平餅。
冷たい空気の中で食べる五平餅はまた格別です。
「どんぐりの里」というだけあって、ポストまでどんぐりカラーでかわいい。
こんなポスターを見かけました。
来月のラリージャパンの宣伝でしょうか。
さて、本日のメインディッシュ、「茶臼山高原道路」へ。
天気は回復していましたが、路面はセミウェット。
後ろから来ていたGRヤリスに道を譲って、ゆっくり走り始めました。
今の季節は落ち葉もあり、運転には神経を遣いますが、今回わたしはナビ席なので、窓を開けて、冷たい空気を顔に感じながら、ドライブを楽しみます。
運転席でステアリングを握っているのは、こーら氏。
コーナーを曲がる時に、「無理矢理曲げなくても思い通りに曲がるね」と解説してくれます。
前回、わたしがこの道を運転した時も同じように感じ、「オンザレール」という言葉を教えてもらいましたが、ナビ席に乗っていても、それを感じることができました。
コーナーに入る時、ブレーキを踏んでステアリングを切って、アンダーも出ず、かと言ってオーバーステアというわけでもなく、滑るようにコーナーに吸い付いていく感じ。
ナビ席でも感じる安定感。
そして、不愉快なロールではなく、心地よい横Gを感じます。
わたしは、自分の運転以外で、山道を走るのがあまり得意ではありません。
幼い頃から、クルマに乗るのは大好きだったのですが、山道では必ず車酔いしていました。
大人になった今でも、他の人のクルマに乗せてもらったりすると、高い確率で酔ってしまいます。
実は、こーら氏が普段使いしているクルマ(レクサスRX)のナビ席では、山道でなく街乗りでも、酔うことがあります。
路面の凸凹を捉えたときのふわふわした不安定な揺れや、コーナーを曲がるときのロールが苦手なのです。
しかし、げこ太のナビ席では、一度も酔ったことがありません。
そんなところも、げこ太が好きな理由の一つです。
途中、「面ノ木園地」に立ち寄ります。
駐車場でUターンして再び走りに行くRX7(FC)を見かけました。
そしてこんな看板も。
ラリージャパンが楽しみです。
茶臼山高原スキー場へ。
愛知県で唯一のスキー場です。
昔滑りに来たことがありますが、初級者向けのコースが多く、小さな子どもでも安心して遊べるスキー場だと記憶しています。
標高が高いためか、思ったよりも寒かったので、リフトに乗るのは断念しました。
帰る頃には再び曇り空になってしまいましたが、所々で紅葉していました。
あと1ヶ月もすれば、本格的に紅葉が楽しめそうです。
しっかり防寒して見に行きたいですね。
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