LEXUS RX で行く山形の旅(R7.8.6〜R7.8.9)③「立石寺」

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げこ太(997カレラS後期)が入院中(チェックランプが点灯し、カム角センサー交換)のため、夏の旅行は、LEXUS RX で行きました。
旅行先は、山形県。
銀山温泉、加茂水族館、立石寺、蔵王を巡る、3泊4日の旅です。

旅行の記事は、4回に分けて書こうと思います。
①「銀山温泉」
②「加茂水族館」
③「立石寺」
④「蔵王」
今回は、③「立石寺」です。

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立石寺(山寺)

松尾芭蕉「おくのほそ道」に登場する「立石寺」。

立石寺
立石寺

わたしの中では「立石寺」でしたが、現地に行ってみると、「立石寺」よりも「山寺」という呼び名が浸透しているように感じました。

駐車場にクルマを停め、徒歩で立石寺に向かいます。
途中、お昼寝中の猫に遭遇し、思わずシャッターを切りました。

ねこ
ねこ

近づいても起きる気配がなく、ぐっすり寝ていました。

途中の売店で、こーら氏が山笠を購入。
早速装着して山寺を目指します。
お店の方によると、一日に数個は売れるそうです。

山笠
山笠

笠をかぶっているのは、こーら氏ではありません。
クルマの中にあったメンダコのぬいぐるみにシンデレラフィットしたので写真を撮りました。

売店の方に道を教えていただき、山門へ進みます。
山の上に小さく御堂が見えます。
あそこまで登るのかぁ、、と、やる気が出てきました!

立石寺
立石寺

立石寺の入り口に到着。
1,000段以上ある階段の最初の1段目です。

立石寺
立石寺

入山料を支払います。

立石寺
立石寺

階段を登ろうとして、ふと横を見ると、再び猫の姿が見えました。

ねこ
ねこ

動きが速くてピントが合いませんでした(笑)
動物を撮るのって難しいですね。

芭蕉と門人の曾良の像がありました。
「曾良くん」と言ったら、こーら氏に「知り合い?」と言われました。

芭蕉と曾良
芭蕉と曾良

「おくのほそ道」の旅の途中、尾花沢に立ち寄った二人は、地元の人に立石寺を勧められ、ここを訪れました。

こんな景色が続き、ひたすら階段を登ります。

立石寺
立石寺

下山される方とすれ違うと、いろんな国の言葉が聞こえました。
外国の方も多かったです。

わたしもこーら氏も登山用の靴を履いて行ったのですが、ずっとこんな感じの階段だったので、重装備でなくても、歩きやすい服装なら登れます。
短パンにビーサンの方が、駐車場の係の方に止められていましたが、その方は「何度も来てるから大丈夫」と、軽い足取りで登って行かれました。

芭蕉の「閑かさや 岩にしみいる 蝉の声」の句をしたためた短冊を埋めたとされる、せみ塚です。

せみ塚
せみ塚

大きな岩の周りに人がたくさん集まっていました。
風雨が長い年月をかけて岩を削り、阿弥陀如来の姿を作り出した「弥陀洞」です。

弥陀洞
弥陀洞

頂上から見た景色です。
いいお天気で良かった。

立石寺
立石寺

木々の色が鮮やかでした。

立石寺
立石寺

仁王門も美しい。

仁王門
仁王門

壊れそうな梯子の先に御堂が見えました。
この先に行ってみたいな、と思いましたが、、、

立石寺
立石寺

立ち入り禁止でした。。

立石寺
立石寺

こんな山奥に、郵便ポストが!

立石寺
立石寺

郵便局員の方、おつかれさまです。

そして、国語の教科書で見た、この景色。

立石寺
立石寺

眼下に町が見えます。
登ってきたんだな、と実感。

山頂にて、御朱印をいただきました。

立石寺
立石寺

この山頂限定の御朱印は、御朱印帳が無いといただくことができません。

「立石寺」の名前のとおり、岩が多いこの山。

立石寺
立石寺

近づくと、軽石のように穴だらけの岩でした。

立石寺
立石寺

この岩に、蝉の声が染み込んでいるのかな。
そんな思いに浸る、山寺の旅でした。

下山してから食べたさくらんぼソフトは最高!

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スイデンテラス

旅行2日目は「スイデンテラス」というホテルに宿泊しました。

スイデンテラス
スイデンテラス

水田に囲まれたこのホテル。
建築家、坂茂さんのデザインです。

スイデンテラス
スイデンテラス

どこを切り取っても絵になります。

スイデンテラス
スイデンテラス

自由に本を読めるスペースもありました。

スイデンテラス
スイデンテラス

何も無い廊下も素敵。

スイデンテラス
スイデンテラス

紙管を使っているところが、坂さんの特徴です。

スイデンテラス
スイデンテラス

朝食は、テラス席で。
マリオカートで投げるやつ、ではありません。

スイデンテラス
スイデンテラス

和食のビュッフェをいただきました。
美味しかったです。

スイデンテラス
スイデンテラス

青々とした稲穂。
収穫の時期もきっと綺麗だろうな。

スイデンテラス
スイデンテラス

ホテルの左側に見える丸い屋根の建物は、温泉です。
露天風呂もあり、ゆっくりと旅の疲れを癒すことができました。

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山形名物「冷やしラーメン」

ガイドブックによると、山形はラーメン消費量日本一なんですね。
ラーメン好きのこーら氏の希望で、山形名物の「冷やしラーメン」を食べに行きました。

伺ったのは、JR山形駅から程近い「山形五十番飯店」さん。
ラーメン屋さんではなく、中華料理のお店です。
人気店のようで、行列ができていたため、しばらく待ってから入店しました。

山形五十番飯店
山形五十番飯店

これが山形名物「冷やしラーメン」です。

冷やしラーメン
冷やしラーメン

普通の中華そばに見えますが、よく見ると氷が入っていて、冷たいスープであることがわかります。
一口食べたこーら氏が「あ、冷やし中華だ」と言いました。
わたしも一口食べさせてもらいました。
確かに、冷やし中華の味がしました。

食べ終わってスープを飲んでいたこーら氏が「麺を食べてるときは冷やし中華だと思ったけど、スープは昔ながらの中華そばの味もする」と言っていました。
美味しかったです。
ごちそうさまでした。

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RXを運転してみて③

旅行の記事だけではなく、RXについても少し書きたいと思います。
今回は、RXのクルーズコントロール機能について。

クルーズコントロールは、RXだけではなく、いろいろなクルマに付いている機能です。
RXのクルコンは、ステアリングの右下にあるレバーを操作して設定します。

RX
RX

高速道路で巡航しながら、クルコンのボタンを押して設定をすると、アクセルから足を離しても、そのときの速度で走り続けます。
前のクルマに追いついた時は、自動でブレーキもかけてくれます。
巡航速度を変更したい時は、速くしたり遅くしたりすることもできます。
試しに、レバーを操作して設定速度を速くしていったところ、上限は115km/時でした。

クルコンの良いところは、アクセルやブレーキを踏まなくても、一定の速度で走り続けてくれること。
急ブレーキを踏みたい時、クルコンを使っていなければ、アクセルから足を離してブレーキを踏む必要がありますが、クルコンを使っていれば、いつでもブレーキを踏めるように準備しておけるので、ブレーキ操作が早くなります。

クルコンの良くないところは、設定速度が速いと、前のクルマが居ない場面で加速してしまうこと。
例えば、PAに入ろうとして車線変更をしたとき、前のクルマが居ないと設定速度まで加速していってしまい、慌ててブレーキを踏んだことがありました。
また、コーナーがあって減速したい場面でも、設定速度通りに走り続けるため、少し怖いなと感じたこともありました。

それから、車間距離が広めに設定されていること。
クルマの台数も少なくて、のんびり巡航している場面では良いのですが、混雑している道を走っている場合、車間距離が広すぎてどんどん前に入られてしまいます。

あと、わたしのアクセル操作よりも、加減速がけっこう激しいこと。
前のクルマが少し遠くにいる場合、急に加速してそのクルマに近づき、一定の距離まで来たら強めのブレーキがかかります。
自分でアクセル操作をしているときは、ブレーキを踏まないように前もってアクセルを緩めたりしますが、クルコンは、そういう感じでふわっと減速するのがあまり得意ではないようです。

クルーズコントロール機能は、メリットとデメリットをよく理解した上で、場面を選んで使いたい機能だなと思いました。

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④「蔵王」へつづく

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今までの記事はこちら
①「銀山温泉」
②「加茂水族館」

海月

海月(みづき)と申します。学生時代は休み時間に図書室で一人読書をしているようなキャラでしたが、物心ついた時からクルマが好きで、免許を取ってからずっと、改造したスポーツカーに乗っています。ラリーが大好きで、森の中で遠くからクルマのエンジン音が聞こえてくると幸せな気持ちになります。メカには詳しくないので、クルマの記事は感覚的な言葉が多くなると思います。

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