LEXUS RX で行く山形の旅(R7.8.6〜R7.8.9)②「加茂水族館」

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げこ太(997カレラS後期)が入院中(チェックランプが点灯し、カム角センサー交換)のため、夏の旅行は、LEXUS RX で行きました。
旅行先は、山形県。
銀山温泉、加茂水族館、立石寺、蔵王を巡る、3泊4日の旅です。

旅行の記事は、4回に分けて書こうと思います。
①「銀山温泉」
②「加茂水族館」
③「立石寺」
④「蔵王」
今回は、②「加茂水族館」です。

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鶴岡市立加茂水族館

ずっと行きたかった、加茂水族館。
わたしは「海月」というハンドルネームを使っていますが、その名の通り、クラゲが大好きです。

加茂水族館
加茂水族館

こーら氏に「生まれ変わったらクラゲになりたい」と言ったら、「じゃあ僕はウミガメになるよ」と言われました。
ウミガメはクラゲを捕食します。
「食べる気だよね?」と返したら、「じゃあマンボウになるよ」と言われました。
マンボウもクラゲを捕食します。
やはり食べる気満々のようです。

加茂水族館
加茂水族館

展示してあるクラゲは約80種類。
世界最大級のクラゲ水族館です。

加茂水族館
加茂水族館

90年代後半、倒産の危機に陥ったとき、珊瑚の中から出てきたサカサクラゲを展示したところ、それが評判を呼び、クラゲの展示に舵を切った加茂水族館。
初代館長の村上龍男さんが「クラゲの神様」と呼ぶ、サカサクラゲです。

サカサクラゲ
サカサクラゲ

学芸員さんによる「クラゲのおはなし」を聞くことができました。
毒を持っているクラゲの見分け方を教えていただきました。

加茂水族館
加茂水族館

ミズクラゲが餌を食べる様子です。

加茂水族館
加茂水族館

わたしはクラゲの一生に関する展示が好きです。
受精卵から、プラヌラ→ポリプ→ストロビラ→エフィラ→メテフィラ と姿を変え、最終的に大人のクラゲになります。

クラゲの一生
クラゲの一生

お土産屋さんに、ストロビラのストラップが売っていたので思わず買ってしまいました。
かわいい。
加茂水族館のオリジナル商品だそうです。
ホックがついていて、エフィラの形にすることもできます。

ストロビラ
ストロビラ

クラゲの赤ちゃんの展示もありました。

加茂水族館
加茂水族館

生まれたばかりの赤ちゃんクラゲ。
ストロビラからエフィラが離れる様子を見ることができます。

加茂水族館
加茂水族館

他にもたくさん写真を撮りました。
水槽の中に、いろんなクラゲがふわふわと浮かんでいました。

加茂水族館
加茂水族館

水槽にカメラを近づけて、パチリ。
水の中を漂うクラゲを撮影するのは、難しかったです。

加茂水族館
加茂水族館

さかなクンのポスターを発見!
味のある、いい絵だなぁ。

さかなクン
さかなクン

今回、わたしたちは、水族館の「バックヤードツアー」に参加しました。
写真撮影OK、ネットに掲載OK、ということだったので、掲載させていただきます。

まずは、加茂水族館を倒産の危機から救ったサカサクラゲについての説明。
感動的なお話です。

加茂水族館
加茂水族館

展示デビュー前の小さなクラゲたちを見ることができました。

加茂水族館
加茂水族館

水槽がいっぱい。

加茂水族館
加茂水族館

それぞれの水槽には、餌やりの表示がありました。

加茂水族館
加茂水族館

「クラゲ細かく!」と書いてあります。
このクラゲの食べ物は、アルテミア(小エビ)と、クラゲ!
細かく刻んだり、すり潰したりしたクラゲを食べるそうです。

ウミガメやマンボウだけでなく、クラゲもクラゲを食べるんですね。

こちらは、傘が破れたり、弱ったりしたクラゲたち。
飼育員さんが水槽からタモですくって隔離します。
そしてその日のうちに、他のクラゲたちの餌になるそうです。

加茂水族館
加茂水族館

水族館の中で一番大きなクラゲの水槽を、上から見ることができました。

加茂水族館
加茂水族館

所要時間20分くらいのバックヤードツアーでした。
貴重なお話が聞けてよかったです。

加茂水族館
加茂水族館

クラゲって、何を考えているのかよくわからないところが魅力です。

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庄内の郷土料理「麦切り」

庄内の郷土料理「麦切り」。
うどんによく似た食べ物、ということで、ワクワクしながら食べに行きました。

伺ったのは「寝覚屋」さん。
目が覚めるほど美味しい麺!という意味だそうです。

寝覚屋
寝覚屋

メニューにはお蕎麦もあったので、麦切りとお蕎麦と、1人前ずつ頼んでみました。

麦切り
麦切り

右が麦切り、左がお蕎麦です。
麦切りは、細いうどんみたいに見えます。

いただいてみると、コシがあって美味しくて、いくらでも食べられそう。
麦切りもお蕎麦も、同じ蕎麦つゆで食べるところが新鮮でした。
ごちそうさまでした。

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RXを運転してみて②

旅行の記事だけではなく、RXについても少し書きたいと思います。
今回は、RXの高速安定性について。

RX
RX

RXを高速道路で何度か運転していると、思ったよりスピードが出ているな、と感じることがしばしばありました。
あまりスピード感を感じないのです。
では、なぜスピード感を感じないのか。
目線が高いことはもちろんですが、高速安定性に優れていることも、その理由の一つだと思います。
アクセルを踏み込んでも、安定してまっすぐ走ります。

今回の旅行では、前半はお天気が悪く、バケツをひっくり返したような豪雨の中を走ることがありました。
そんな土砂降りの中でも、RXの走りはとても安定しています。

ただ、難点を言うなら、コーナーで少しアンダー気味になるところでしょうか。
コーナーでは、げこ太みたいに吸い付くように曲がる、とまではいかず、速度が速いとアンダーステア気味になります。
わたしはまだRXに乗り慣れていないので、アンダーが出ないようにしっかりと速度を落としてから曲がっています。
前を走るクルマが足のしっかりしたスポーツカーだった場合は、コーナーで離されたりします。
そういう時は、もう少し足がしっかりしていればなぁ、と、少し寂しい気持ちになりました。

話を戻しますが、RXは直線と高速コーナーを走る場合は、安定性に優れたクルマです。

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③「立石寺」へ続く

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今までの記事はこちら
①「銀山温泉」

海月

海月(みづき)と申します。学生時代は休み時間に図書室で一人読書をしているようなキャラでしたが、物心ついた時からクルマが好きで、免許を取ってからずっと、改造したスポーツカーに乗っています。ラリーが大好きで、森の中で遠くからクルマのエンジン音が聞こえてくると幸せな気持ちになります。メカには詳しくないので、クルマの記事は感覚的な言葉が多くなると思います。

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