Cars & Coffee というイベントに参加してきました。
オートプラネットという中古車販売店が、月に一度、駐車場で開催するイベントで、クルマ好きの人たちが集まって、コーヒーを飲みながら語り合うというものです。
オートプラネットは、外車専門のクルマ屋さんですが、このイベントには国産車も参加できます。

会場の様子です。(画像を粗くしています)
参加台数が多くなり過ぎて制限がかかっているこのイベント。
今回は、ドアの枚数が4枚か5枚のクルマ、という制限でした。
そのため、参加台数は少なめ。
わたしは、4枚ドアのGC8(インプレッサWRX)で参加しました。

たまたまお隣になったエボと一緒に記念写真。
スタッドレスから夏タイヤになり、ホイールがゴールドに戻ったのでいい感じです。

スバルのクルマたちもたくさん参加していました。
4枚ドアだと、ラリー車が多いイメージです。


ここにもラリー車が。
ヤリスの競技車両です。
”競技出てます”感がかっこいい。

往年のラリー車、ランチアデルタです。
派手なカラーリングのデルタは多いですが、大人しい見た目もいいですね。


クルマ? バイク? と不思議だったこの子は、BMWのホイールを履いていました。
バイクとサイドカーなのかな?
鮮やかな青でした。


ホンダのバモスです。
カラーリングと、幌の張り方が素敵。
運転が楽しそうな一台ですね。


参加車両ではありませんが、駐車場に納車前の車両が置かれていました。
たぶんボルボのSUVだと思われます。
白い布がかけられているのは車体だけかと思っていましたが、ブレーキとローターにも丁寧に布がかけられていてびっくり。

2CVが2台。
影がウルトラ怪獣みたいでかわいいです。
会場にはこの他に2台、合計4台の2CVが参加していました。


ジャガーXJです。
エンブレムがかっこいい。
こーら氏はこのクルマの運転席に座るとルーフに頭がつかえてしまうそうです。
その反面、コーナーを曲がる時、ルーフで踏ん張れるので曲がりやすいのが利点とのこと。
そんなセリフ、言ってみたい、と、背の低いわたしは思うのでした。

給油口がこんなところに。
セルフだと給油が難しそうです。


FJクルーザーですが、マッドマックスのカスタムが施してあります。
ほんと、映画に出てきそう。
このクルマを見て、こーら氏と弟のテンションが上がっていました。


アウディA6です。
ゲッコー(ヤモリさん)がかわいい。
アウディの四輪駆動メカニズムのシンボルだそうです。
地面に吸い付くように走るよ!という意味でしょうか。

アルファロメオのジュリア、好きです。
「カウンタックのホイールに似てるね」と、こーら氏。
ブラボーホイールと言うそうです。
この丸っこいデザイン、かわいいな。
発売当時、これのMTに乗ってみたくてディーラーに行ったのですが、「試乗車はありません」と言われて、しょんぼりした思い出があります。

フォードのクラウンビクトリアです。
アメリカのパトカー仕様になっています。
ドラマなどで犯人とカーチェイスしてるイメージです。

最後に。
このクルマはトヨタのウィッシュ。
リアのドアを見て、父が「このドアは一枚の鉄板をプレスして作られている」と言いました。
そんなこと考えたこともなかったので、他のクルマと比較してみました。


アウディA6との比較です。
確かに、右のアウディは四角で囲った部分が別々のパーツで出来ていますが、左のウィッシュは四角で囲ったところに継ぎ目がありません。
これから他のクルマのドアも気になってしまいそうです。
2ドアのスポーツカーが不在だった今回の Cars & Coffee ですが、普段何気なく見過ごしているところも、じっくり見てみると面白い発見がある、と再認識しました。
わたしは、こういうイベントでいろいろなクルマを見ても、「かわいい!」「色がきれい!」などと言っているだけで、いつもこーら氏に「海月の言う”かわいい”は良くわからん(笑)」「海月は青いものを見ると5割増しでかっこよく見えるよね(笑)」などと言われてしまいます。
今回のウィッシュのリアドアのように、クルマ作りに携わってきた父の視点には、いつも驚かされます。
わたしもそういう気の利いたコメントが出来るように、知識を増やしたいな、と思いました。
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