「ビーナスライン」ツーリング(R7.10.11)

スポンサーリンク

げこ太(997カレラS後期)で、ビーナスラインを走ってきました。
長野県公式観光サイトによると、「ビーナスライン」とは、長野県茅野市街から松本市の美ヶ原高原までを結ぶ、全長75.2kmの山岳ドライブルートです。

ビーナスライン
ビーナスライン

景色の良いドライブルートなので、雨が降らないといいなと思っていました。
前日にお天気を確認したところ、天気予報の降水確率は1ミリ。
ちょっと曇ってるかもしれないけど、走るのは問題なさそうだから行こう!と決めて、翌朝出発しました。

諏訪インターを下りたところでドライブインを発見。
お昼ご飯を食べるために立ち寄りました。
「こんなところにドライブインがあるの知らなかった!」と、こーら氏。
「いつも、もうすぐビーナスラインだ!ってワクワクしすぎて目に入ってなかった」そうです。
走り好きの模範解答ですね(笑)

おぎのや
おぎのや

ツーリングっぽいバイクたちがたくさん停まっていて、ワクワクします。
横から撮ると、丸っこくてちっちゃい げこ太。
このドライブイン、よく見ると「峠の釜めし おぎのや」の文字が。
荻野屋って群馬じゃないの!? 長野にもお店があるの!? と、嬉しくなりました。

おぎのや
おぎのや

「峠の釜めし」しか知りませんでしたが、いろんなメニューがあるんですね。

峠の釜めし
峠の釜めし

定番の「峠の釜めし」、なめこ汁のセットをいただきました。
お味噌汁が白味噌だと、遠出したなあ、、、と実感します。
美味しくて幸せでした! ごちそうさまでした。

お腹もいっぱいになったので、ビーナスラインへ向かいます。

ビーナスライン
ビーナスライン

「ビーナスライン」の始点です。
看板を過ぎても市街地がしばらく続きます。
「現在の気温」は16度。
これでも充分名古屋より寒いですが、まだまだ序の口。

あけぼの隧道
あけぼの隧道

国道152号を進んでいくと、「あけぼの隧道」というトンネルがありました。
”トンネル”ではなく、”隧道”と書かれているのが良いですね。

R152とR299
R152とR299

R152とR299のダブルおにぎりを発見してパチリ。
※ダブルおにぎりとは、写真左側の三角の国道標識が二つ重なっている看板のことで、国道の重複区間を意味します(笑)

ビーナスライン
ビーナスライン

市街地を抜けました。
徐々に景色がそれっぽくなっていきます。

ビーナスライン
ビーナスライン

さらにそれっぽくなりました。

ビーナスライン
ビーナスライン

木々が色づいています。

ビーナスライン
ビーナスライン

道の駅「ビーナスライン蓼科湖」に立ち寄りました。

ビーナスライン蓼科湖
ビーナスライン蓼科湖

慣れない場所で、少し緊張気味の げこ太。

ビーナスライン蓼科湖
ビーナスライン蓼科湖

アイスがとっても美味しそうでしたが、、寒かったので食べませんでした。。
夏に来たら食べたいです。

ビーナスライン蓼科湖
ビーナスライン蓼科湖

こんな素敵な景色も見ることができました。
あひるさんボート、かわいい!

でも、ここで長居するわけにはいきません。
ビーナスラインへ、いざ出発!

ビーナスライン
ビーナスライン

緑のトンネル!

ビーナスライン
ビーナスライン

ちょっと霧ってるなあ、、と思っていましたが、、

ビーナスライン
ビーナスライン

標高が高くなるにつれて霧が晴れていきました。
見下ろすと、眼下は真っ白。
霧(雲?)の上に出たような感じでした。

ビーナスラインは、通行料がかからない、無料のドライブロードです。
正確には、以前は有料道路でしたが、現在は無料開放されている道だそうです。
無料なので、もう少し道が荒れているかな?と思っていましたが、とても走りやすい、綺麗な道路でした。
低速コーナーも高速コーナーもあり、ロングストレートもあります。
かなり距離が長いですが、飽きずに楽しく走れる道です。
今回は天候不良であまり景色を見ることはできませんでしたが、晴れていれば絶景を見ることができます。

ただ、落ち葉の季節は、路肩の落ち葉が気になり、中央線寄りを走りたくなってしまうので、落ち葉が少ない季節に走る方がいいかもしれません。

霧が晴れて気分良く走っていたら、再び霧の中に突入してしまいました。

ビーナスライン
ビーナスライン

たぶん、晴れていたら絶景、、、

この写真、道路の左側に青い印が見えます。
自転車のための表示だと思われます。
サイクリングロードにもなっているんですね。
今回はあいにくの天候だったため、自転車はほとんど走っていませんでしたが、晴れた日は自転車で走っても気持ちのいい道だと思います。

ビーナスライン
ビーナスライン

目の前は真っ白、そして路面もウェットに。
スピードを緩めて走ります。
ウェットな山道も安心して走れる げこ太は、ありがたいクルマです。

その時 こーら氏が「行こう 行こう あの部屋へ〜🎵」と歌い始めました。
「霧ヶ峰のあるこの部屋へ🎵」と楽しそうです。
聞くと、三菱エアコン霧ヶ峰の昔のCMソングだそうです。
なぜ? と思っていたら、なんと、ビーナスラインのこの場所の地名は「霧ヶ峰」!
まさに、霧に包まれた霧ヶ峰でした。

ビーナスライン
ビーナスライン

何も見えません、、、
でも、こんなお天気でも、ツーリングと思われるクルマたちが、ひっきりなしにやってきます。
人気のドライブコースなんですね。

クルマから降りようとしてドアを開けたら、寒くてびっくり。
名古屋では半袖で過ごせるこの季節、一応パーカーを着てきましたが、それでも寒い。
そこで、念の為に持ってきたダウンを着ました。
今シーズン、初ダウンです。

げこ太の写真を撮っていたら、後ろにロードスターが2台停まって休憩していました。
2台でツーリングかな?と思っていたら、1台がすーっと出ていきました。
仲間ではなく、1台ずつバラバラで来ていたようです。
その2台だけでなく、他にもロードスターを何台も見かけました。
走るのが楽しいクルマなんだな、ということがよく分かります。
ポルシェも何台かすれ違いましたが、バイクが多いのが印象的でした。

ビーナスライン
ビーナスライン

ドアを開いて撮るのもかわいい。
ひび割れたアスファルトが、ヨーロッパの石畳のようにも見えます。
霧が出ているのも、少し幻想的に感じました。

さくら丼とお蕎麦
さくら丼とお蕎麦

帰り道、立ち寄った諏訪湖SAで食べた、さくら丼(馬刺し丼)とお蕎麦がとっても美味しくて、心もお腹もいっぱいになった、ビーナスラインのツーリングでした。
今度は晴れた日に来ようね、げこ太。ゲコゲコ。

海月

海月(みづき)と申します。学生時代は休み時間に図書室で一人読書をしているようなキャラでしたが、物心ついた時からクルマが好きで、免許を取ってからずっと、改造したスポーツカーに乗っています。ラリーが大好きで、森の中で遠くからクルマのエンジン音が聞こえてくると幸せな気持ちになります。メカには詳しくないので、クルマの記事は感覚的な言葉が多くなると思います。

海月をフォローする
911旅日記、ツーリング、イベント
海月をフォローする

コメント

タイトルとURLをコピーしました