「ミラフィオーリ2025」に参加しました(R7.6.7)

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ミラフィオーリ
ミラフィオーリ

「ミラフィオーリ2025」というイベントに参加してきました。
愛知県長久手市の「愛・地球博記念公園(モリコロパーク)」で開催された欧州車の祭典です。
欧州車なら車種を問わず参加できるということで、げこ太(997カレラS後期)で参加しました。
初参加です!
今年は、愛・地球博20祭の連携イベントとして、6月7日(土)と7日(日)の2日間にわたって開催されましたが、わたしたちは7日(土)のみ参加しました。

ミラフィオーリ
ミラフィオーリ

モリコロパークに着いて、係の方の指示に従って入場します。
大芝生広場にクルマを並べるため、普段は車両が走れない場所を徐行しながら走りました。
係の方が、「そこのパンダのところを入ってください」と指示されたので、

パンダ
パンダ

を探しましたが、見つかりません。
もしかして、これかな?

パンダ
パンダ

と思いましたが、見つかりません。
なんと、そこにあったのは、パンダのぬいぐるみでした!(運転中のため撮影できず、、)

大芝生広場に到着。
げこ太を停め、辺りを見渡すと、色とりどりのクルマたち。
フィアットやアルファロメオなどのイタリア車が多い印象です。
まずは、げこ太にゼンマイを装着して記念撮影。

げこ太
げこ太

青空と、芝生と、白黒ツートンのげこ太。
鮮やかです。

実は先日、わたしのカメラのパンケーキレンズが壊れてしまい、落ち込んでいたら、こーら氏が新しいレンズを買ってくれました。
それがこのレンズです。

パナライカと呼ばれているレンズだそうです。
OLYMPUS PEN につけると、かなりゴツい印象になりますが、これからはこのレンズがわたしの相棒です。

話を戻して。
いろいろなアングルから、スマホやカメラでげこ太を撮影していたのですが、このレンズ、なんとなく鮮やかに撮れる気がします。
少しアングルは違いますが、スマホの写真と比較してみます。

げこ太の白い色にも深みがあるような気がします。
あとは腕を磨くのみ!

会場をぶらぶら。
たくさん写真を撮りました。

ポルシェたちが並んでいました。
お尻もかわいい。
こういう派手なウィング、憧れます。

ポルシェって、GTウィングもダックテールも似合うし、ウィングレスも渋いし、ずるいですよね。
わたしは個人的には大きめのウィングとうるさいマフラーが好きです。

ミラフィオーリ
ミラフィオーリ

げこ太の3台お隣の黄色いボクスターは、前回の新舞子サンデーでお会いしたオーナーさんでした。
嬉しい再会です!
リモコンで幌を閉めるところを見せていただき、かわいくてキュンキュンしました。
オープン、憧れます。

ドライブラリーも開催されていたミラフィオーリ。
初めは「ポルシェ少ないな」と思っていたのですが、ドライブラリーに参加してから会場入りしたクルマたちの中にポルシェがたくさん居ました。

今年は、申し込みをするのが遅くて、ドライブラリーは締め切られた後だったので、次回はドライブラリーにも参加してみたいです。

こんな和菓子屋さんを発見。

和菓子屋さん
和菓子屋さん

お店の中を覗いてみると、、、

なんてかわいい和菓子!
お土産に、栗どら焼きを購入しました。
栗の味がしっかりしていて美味しかったです。

参加車両たちを紹介します。
まずは会場にたくさん居たチンクとアバルトチンク。

ダッシュボードが、ミニカーたちの祭典!

595
595

このアバルトは、ステッカーが素敵でした。

どれもかわいい。
アバルトってこういうステッカーがよく似合います。

この子のルーフから生えてるように見えるのは、、、

チンクタワー
チンクタワー

タワー・オブ・チンク。
かわいいが渋滞中。
この写真、壁紙にしたいな。

モーモーアバルト。
エンブレムまで白黒なのがポイント高いです。

チンクの上にもチンク。

ゼンマイ仲間を発見!
ぐるぐる回っていました。
よく似合ってます。

ゼンマイ仲間がもう一台!
こちらは、げこ太と同じ「なんでもゼンマイ」をつけていました。

この型のチンクがリアのエンジンを見せてくれている姿がほんとに好きです。

ここで、特別なチンクを紹介します。

愛知万博「愛・地球博」の会場で展示されていたという、チョコレート・チンク。
現在は、「チンクエチェント博物館」で保管されているそうです。
「チンクエチェント博物館」、昔、チッタナポリにあった頃に行ったことがあります。
クルマ好きにはたまらない、ワクワクする場所でした。

さて。お腹が空いたので、キッチンカーでご飯。

美味しそうなものばかりで迷いましたが、ラザニアをいただきました。
こーら氏はゴルゴンゾーラ、わたしはジェノベーゼにしました。
とっても美味しかったです!

次に、チンクとアバルトチンク以外のクルマたちです。

デルタです。
こーら氏が「ロト7当たったら買う」と言っているクルマです。

かわいい小舟、フィアットのバルケッタです。
オレンジが緑の芝生に映えますね。

シトロエンBXです。
リアタイヤにフェンダーがかぶっているところが好きです。
こーら氏のお気に入りポイントは、、、

バルタン星人
バルタン星人

このバルタン星人!
手(?)の大きさがそれぞれ異なっています。
なんと、ウィンカーだそうです!!

プジョー306です。
リアではライオンの結婚式が。
どちらも♂!? と思いましたが、時代はジェンダーフリーです。

ここにもゼンマイ仲間が!
フォルクスワーゲンのビートルです。
こちらも「なんでもゼンマイ」。
似合いますね。

プジョー206です。
チェリニ峠を走ってる姿が目に浮かびます。
206っていいクルマだなぁ。

ワニ引き?
ワニ引き?

ここで少し休憩です。
ビショーネたちの綱引き、いえ、ワニ引きをお楽しみください。

フィアットのX1/9です。
初めて見たかも。
ミッドシップなんですね。

メッサーシュミット。
かわいい。
後ろのトランクが秀逸です。

ダラーラ・ストラダーレです。
街を走っているところは見たことがありませんが、こういうイベントではよくお見かけするクルマです。
常に人だかりが出来ていて、写真を撮るのが大変でした。

こちらも常に人だかりが出来ていたクルマ、フェラーリのプロサングエです。
初めて見ました!
走ってる姿も見てみたい。

ロールスロイスのファントム。
新旧が並んでいました。

他にも載せたいクルマがたくさんたくさん。
かっこいいクルマ、厳ついクルマ、渋いクルマ、かわいいクルマ、そんなクルマたちが会場に溢れていました。

わたしは、モリコロパークに来るのが初めてだったので、遠くに見える建物も見に行ってみよう、ということで、まずは、この建物を見にいきました。

耳をすませば
耳をすませば

中を見学するのは有料だったので、外から見ただけですが、係の方に聞くと「耳をすませば」に出てくるバイオリン工房とのこと。
ジブリ映画とは関係ないですが、わたしの母がバイオリンを弾くので、ストラディバリウスを見るために、イタリアのクレモナまで一緒に行ったことを思い出しました。

もう一つ、この建物も見てみようと思って行ってみました。

これは展望台になっていて、大芝生広場が一望できます。
建物の向こう側は、リニモの駅に続く通路になっていました。

ミラフィオーリ
ミラフィオーリ

展望台から撮影した様子です。
チンクに囲まれて、げこ太が見えました。

モリゾウとキッコロ
モリゾウとキッコロ

近くにはモリゾウとキッコロの姿も。
「モリゾウ」と聞くと、どうしてもトヨタ自動車の会長の顔が浮かびますが、こちらが本家です。

午後から行われたジャンケン大会。
自称「じゃんけん弱い」はずのこーら氏が、小出茂鐘先生の絵をげっとしました!
ありがとうございます。
チンクがとってもかわいいです。

小出茂鐘先生
小出茂鐘先生

最後に紹介するのは、このクルマです。

フォルクスワーゲンのタイプ2です。

タイプ2
タイプ2

キャンパー仕様が素敵。
実際にキャンプも行かれているそうです。
通勤の足としても使われていたとか!? すごい。

ドライブラリーにエントリーして、出発直後に動かなくなってしまい、泣く泣くリタイヤしたものの、レッカーを待っている間に復活して、無事会場に辿り着けたという、奇跡の一台。

実はこのクルマは、いろいろなカーイベントでよくお会いする、カウンタックのレプリカのオーナーさんのクルマです。

カウンタックレプリカ
カウンタックレプリカ

この写真は、PSF2025のときに撮影した、カウンタックレプリカ。
中身はボクスターです。

タイプ2とカウンタックレプリカを2台持ちしているオーナーさん。
「足車は何に乗られているんですか?」と聞いたわたしに、「いえ、この2台だけです」という清々しい回答。
尊敬!

そして、オーナーさんの、「水平対向が好きなんです」という言葉に、ほっこり。
カウンタックの中身はボクスターなので、確かに2台とも水平対向。
WRXと997の2台持ちで「水平対向好き」と言っているわたしなんか、まだまだ甘いなと思い知らされました。
尊敬!!(2度目)

ミラフィオーリ
ミラフィオーリ

そして閉会式。
直前に、雨がパラパラ。
オープンカーたちが急いで幌を閉めていました。

閉会式後は、誘導に従って、順番に会場を後にします。
今までいろいろなイベントに参加していますが、みんなが帰っていくこの瞬間がいちばん寂しいです。

手を振ってくれるスタッフの方に見送られて、一台ずつ会場を出ていきます。
出口で、マイクを持った司会者の女性が、会場を出て行くクルマのドライバーさんにインタビューしたり、クルマを褒めたりしていました。
わたしは、もしマイクを向けられたら「小出茂鐘先生の絵をいただきました。ありがとうございました」と言おうと思い、絵を膝の上に置いてステアリングを握ります。

げこ太が会場を出るとき、マイクは向けられませんでしたが、司会者の女性が、マイクで「あら、かわいいツートン!」と言われました。
わたしは嬉しくなって、こーら氏に「かわいいツートンだって!」と言うと、彼は「それ、後ろのチンクだよ」と言いました。
後ろを確認すると、白と水色のかわいいチンクが見えました。
会場で、げこ太の隣に居た、ツートンのチンクでした。
ツートンで屋根も開くし、お洒落だね!と、こーら氏が褒めていたチンク。

かわいいツートン
かわいいツートン

確かにかわいい。
でも、げこ太もかわいいツートンの997だと思っています。
そう思っているのはオーナーだけかもしれませんが。ゲコゲコ。

海月

海月(みづき)と申します。学生時代は休み時間に図書室で一人読書をしているようなキャラでしたが、物心ついた時からクルマが好きで、免許を取ってからずっと、改造したスポーツカーに乗っています。ラリーが大好きで、森の中で遠くからクルマのエンジン音が聞こえてくると幸せな気持ちになります。メカには詳しくないので、クルマの記事は感覚的な言葉が多くなると思います。

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