Cars & Coffee というイベントに参加してきました。
オートプラネットという中古車販売店が、月に一度、駐車場で開催するイベントで、クルマ好きの人たちが集まって、コーヒーを飲みながら語り合うというものです。
オートプラネットは、外車専門のクルマ屋さんですが、このイベントには国産車も参加できます。
2025年、年明け1回目の開催、わたしは11回目の参加でした。
ポルシェ3台並べて記念写真。
白いケイマン、911、ボクスターが並びました。
げこ太(997カレラS後期)は真ん中です。
よく晴れた寒い朝で、参加車両が多く、平面駐車場は満車。
屋上駐車場に停めました。
8時開始のイベントですが、7時半の時点で平面駐車場は満車だったそうです。
普段は、参加車両が多いため、制限がかかっているこのイベント。
今回は新年初めての開催ということで、無制限でどの車両でも参加可能となっていたため、参加車両が多かったのだと思われます。
げこ太にゼンマイを取り付け、ポルシェのオーナーさんたちとお話をしていたところ、興味津々な様子でゼンマイを見つめる少年を発見!
運転席に座って、楽しんでくれました!
ポルシェ好きになってくれるといいな。
屋上駐車場をお散歩していると、かわいいポルシェたちが居ました。
2台並んで楽しそうです。
平面駐車場で、まだまだポルシェを探します。
お天気のいい日は空冷が多くて嬉しいです。
この日、一際注目を浴びていたのは、この2台。
ランチアデルタです。
かっこいい!
こんなクルマがガレージにあったら幸せですね。
デルタをじっくり撮りました。
ラリーのステッカーが貼ってあるクルマっていいですね。
わたしの大好きなネオバを履いていました。
このパターンの唯一無二感。
ネオバのパターンが刻んであるキーホルダーとか欲しいです。
4枚目の写真は、ミシュランのキャラクター、ビバンダム君です。
父曰く、ビバンダム君の名前は、「さあ飲み干そう」という意味だそうです。
道路上に釘やガラスなどの障害物があっても、飲み干してしまう(ショックを吸収する)から大丈夫!ということで、この名前が付けられたそうです。
今では当たり前にタイヤに入っているスチールコード(ワイヤー)ですが、初めてスチールコード入りのタイヤを作ったのがミシュランだそうです。
前回の新舞子サンデーにも参加されていた、ダラーラ・ストラダーレです。
今度はじっくり写真を撮らせていただきました。
近づいてみると、ボディがカーボンなんですね。
ステアリングも素敵です。
アストンマーチン、DB9です。
こーら氏が大好きなクルマ。
手組みエンジンで、ネームプレートが付いています。
生産者の顔写真がついて「わたしが作りました」となっている無農薬野菜みたいで、嬉しいですね。
とってもかわいいこのクルマは、フォルクスワーゲンのT2。
なんと、カルマンギアやビートルと同じプラットフォームを使っているそうです。
ルノー4CVです。
もこもこしたデザインがかわいいです。
マスタングです。
強そう。
やっぱりラリー車に目が行きます。
ライトポッドが美しい、アルピーヌA110です。
クラウンです。
オーナーさんは、新車で購入されて、ずっと同じナンバーで維持されているそうです。
このクルマでわたしが一番驚いたのは、このシート。
なんと、西陣織だそうです。
とても雅やかですね。
このナンバープレート、いいなあ。
昴の漢字が好き。
GC8バージョンは無いのかな?
さて。
今年はアルファロメオ年!
というわけで、蛇さん探しをしました。
丸目がかわいいスパイダー。
こちらは色違い。
真っ赤な2代目スパイダー。
渋いです。色も素敵。
会場の隅っこにひっそりと停まっていたこのクルマに、お目当ての蛇さんが乗っていました。
かわいい。
シートベルトに付けたい。
でもうちにはアルファロメオは無いのです。
アルファロメオ乗ってる人の特権ですね。
この子、色違いもあるそうです。
あまりにかわいいので、この蛇、ビショーネについて調べてみました。
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ビショーネまたはビッシオーネ(biscione)は、ミラノのヴィスコンティ家の紋章である人を飲み込む蛇。
(Wikipediaより引用)
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えっ? 人を飲み込む蛇?
そしてこんな写真が載っていました。
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(Wikipediaより引用)
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えっ、、このかわいいビショーネの口のところにあるのは、舌かと思ってたけど、、人なの!?
ここの部分です。
見れば見るほど人に見えてきました。
下半身がヘビに飲み込まれ、必死に抵抗しているように見えます。
この蛇さん、かわいいだけじゃなかったんですね。
ますますビショーネちゃんに惚れ直した、年明け最初のCars & Coffeeでした。ゲコゲコ。
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