Cars & Coffee に参加しました⑦ (2024.7.7)

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Cars & Coffee というイベントに参加してきました。
オートプラネットという中古車販売店が、月に一度、駐車場で開催するイベントで、クルマ好きの人たちが集まって、コーヒーを飲みながら語り合うというものです。
オートプラネットは、外車専門のクルマ屋さんですが、このイベントには国産車も参加できます。

今回で7回目の参加でした。
そして、初めて、GC8と、げこ太(997カレラS後期)の、2台での参加です!

わたしがGC8を、こーら氏がげこ太を運転して会場入りしました。
(GC8に装着しているフルバケがわたしに合わせて細身なため、こーら氏は運転席に座れず、物理的に運転できません)
せっかく2台で参加するので、隣に停めようと思い、7時半には満車になる会場に7時に到着するように出発しました。

隣同士に並ぶGC8とげこ太です。

CG8とげこ太
CG8とげこ太

仲良しな感じが伝わって来ます。

今回のCars & Coffee は七夕開催。
梅雨明けはまだでしたが、とっても暑い日でした。
傘をさしている方も多く、わたしも日傘をさしていたのに日焼けしました、、。

いつもはげこ太につけるゼンマイを、GC8に装着してみました。
今回はトランクにつけましたが、ルーフでも似合うかもしれません。

ちなみに、スポイラーの横についているSUBARUのステッカーですが、オールペン前から貼っていて、オールペンすると無くなってしまうことを嘆いていたら、塗装屋さんが同じものを手作りで作ってくださいました。
そのため、よく見ると、クリア塗装の下に入っているのが分かります。
剥がれる心配がありません。
というか、剥がしたくても剥がせません(笑)

いろいろな方とスバル談義をしましたが、いちばん褒めていただいたのは、ヘッドライトの綺麗さです。
ガラスなので曇っておらず、澄んだ瞳をしています。
こういうイベントで、自分のクルマの良さを再発見できるのは嬉しいですね。
ぶつけないように大切に乗らなきゃ、と改めて思いました。

それから、この2枚の写真を見て、写真の角度や光の当たり方によって青の色合いが変わることも再発見しました。

空冷ポルシェ
空冷ポルシェ

お天気が良いと、空冷ポルシェの台数が多くて嬉しいです。
後ろに回ってみると、白の930のエンジンルームが見えるようになっていました。

左の写真は、エンジンルームについているドイツ語のプレート。
何かの説明だと思いますが、わかりません、、。
こんなことなら、大学の時に第二外国語でドイツ語を選択しておけばよかったです。

右の写真は、930のビッグバンパー、別名5マイルバンパーです。
ゴム製のパーツが付いており、5マイル規制(時速5マイルで衝突しても壊れないクルマを作らなきゃダメ!というアメリカの規制)に苦心していたことを窺わせます。

個性派のシトロエンたち。
今回も、わたしは父と一緒にクルマを見て回っていましたが、このクルマたちを見て、父が一言、「フランスは車づくりの哲学が違う」と言いました。
そこで、どういうことか、詳しく聞いてみました。

まず、わたしがぱっと見て、他のクルマと違うな、個性的だな、と思ったのは、CXのルーフです。
革製でした。
幌を彷彿とさせますね。
クルマは、元々は幌型が基本で、幌ではなく鉄でルーフを作ったものをハードトップと呼ぶようになり、それが主流になっていったそうで、その転換期の名残のようなものを感じました。

父の言った、フランス車の「哲学」とは、2CVのようにホイールは3穴、CXのようにステアリングのスポークが1本、ワイパーも1本、ということで、必要最小限の装備でシンプルな車作りをしているところが、日本の車づくりと全く違うそうです。

さて、ちょっと一休み。
わたしが惹かれたかわいい物たちを紹介します。

1枚目、国鉄のバスが来ていました。
2枚目、レトロかわいい扇風機の段ボール。
3枚目、「僕の顔、食べていいよ」と言いそうなアンポンタン。
4枚目、とこにゃん トコトコ 常滑〜
5枚目、「星型ウインカー」と入力しようとして「星型」と打ったら、予測変換で「星型エンジン」と出てしまったわたしのパソコン。。
6枚目、ゼンマイ仲間が増えました!
それも、BRZというところが嬉しいです。

次に紹介するのは、ビュイックのエレクトラです。

サイドに回ると、窓が全開になっていました。
クルマの中を見ようとして気づいたのですが、Bピラーがありません。
父曰く、「Bピラーが無いと乗っている女性が美しく見える」とのことです。
その説明にわたしが爆笑していたら、「カタログにも書いてあるよ」と言われてびっくり。
そう言われてみると、ブロンドのハリウッド女優が座っているのが想像できますね。
ピラーが邪魔しないので、カメラマンも女優さんの写真を撮りやすそうです。

続いては、こーら氏お気に入りのクルマ、ワズです。

ワズ ブハンカ
ワズ ブハンカ

ブハンカという名前は、「食パン」という意味だそうです。
確かに、食パンみたいな形でかわいいです。
車内からエンジンルームが触れるようになっているそうで、極寒のロシアでも車内で修理することができるというのは目から鱗でした。
こーら氏によると、このクルマは、モデルチェンジせずに60年以上売られ続けているそうで、壊れた時に叩いたり汚い言葉で罵ったりすると直ると言われているそうです。
昔のブラウン管テレビみたいですね。

次は、そっくりなクルマ、コルベットと光岡です。

左の写真で、右側がコルベットのC3、左側が光岡のロックスターです。
フロントもリアも、比べてみるとよく似ています。
ロックスターは、本当はC2をモデルにしているそうですが、C3ともよく似ていますね。

次は、かわいい顔のクルマたち。

左の2CVはまつ毛が、右のビートルは瞼がついています。
そしてディズニー映画の「カーズ」そっくりで、今にも喋り出しそうですね。

最後に、ラリー好きとして、ラリーカーも載せておきます。

往年のラリー車、セリカGT-FOURと、ランチアデルタです。
やっぱりラリー車はかっこいい!!
泥だらけで走っているところが似合うクルマです。

解散直前、いつもお話しさせていただく981ボクスターのオーナーさんと、クルマを並べて記念写真。

記念写真
記念写真

今日は、4+6+6で、水平対向16気筒! ゲコゲコ。

海月

海月(みづき)と申します。学生時代は休み時間に図書室で一人読書をしているようなキャラでしたが、物心ついた時からクルマが好きで、免許を取ってからずっと、改造したスポーツカーに乗っています。ラリーが大好きで、森の中で遠くからクルマのエンジン音が聞こえてくると幸せな気持ちになります。メカには詳しくないので、クルマの記事は感覚的な言葉が多くなると思います。

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