ポルシェ930ミーティングを見に行きました(R6.10.6)

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今年はポルシェ911の930が誕生して50年の年です。
それを記念して開催された「PORSCHE 930 50th Reunion in JAPAN」というイベントを見に行きました。
場所は、愛知県蒲郡市のレジャー施設「ラグーナテンボス」です。
PSFEXCITING PORSCHEでお会いした方が参加されると知って、Cars and Coffee からハシゴしました。

930ミーティング
930ミーティング

会場に着いてみると、見渡す限りの930が。
しかも、色別で綺麗に並んでおり、写真映えします。

930ミーティング
930ミーティング

どこを切り取っても絵になる930。
50年前のデザインとは思えません。

この日、930が140台くらい集まったそうです。
こんなにたくさんの930が、日本各地を元気に走り回っていることがとても嬉しいですね。

みんなちがって、みんないい。
個性あふれる930たちです。

マルティーニ
マルティーニ

青空に映えるマルティーニ。

こちらのガルフカラーの930は、EXCITING PORSCHEでお会いしたオーナーさんのものです。
EXCITING PORSCHEのときは、マルティーニの991で来られていました。
今回、このクルマを見ることができて、ゆっくりお話もできて、嬉しかったです。

初期の頃の930のMTは「ハチミツをかき混ぜるような」と形容されるそうです。
わたしはMTのげこ太(997カレラS後期)に乗っていますが、930のMTの運転は難しそうだなと思いました。
軽々と運転できるようになりたいです。
このカラーリングは、購入後に塗装を塗り直されたとのことで、とても美しい色でした。
他にも、ポルシェのことをいろいろと教えていただきました。
ありがとうございました。

もう一台、嬉しい再会をしたクルマがありました。
それがこちらの930です。
PSFでお会いしたオーナーさんのクルマです。
そのときは内装の写真がきちんと撮れていなかったので、今回撮らせていただきました。

こちらの930はライトポッドがついていたりと、外装も素敵なのですが、千鳥格子にこだわった内装がまた格別なのです。
よく見ると、シートだけでなく、鍵穴やシートベルトまで千鳥格子。
とってもお洒落です。
千鳥格子クレストキーホルダーは、まさにこのクルマのためにあるような、ぴったりなデザイン。

このクルマは、何かの賞を受賞されていました。
わたしはただのギャラリーだったので詳細はわかりませんが、参加者の方々の投票で決まる賞だそうです。
おめでとうございます!!

予想外の嬉しい再会もありました。
見覚えがあるな、、と思ったクルマは、なんとEXCITING PORSCHEの主催者さんの黄色い930!
お話しできなかったのが悔やまれます。
そして「911Days」の副編集長さんのタルガ。
副編集長さんはとても気さくな方で、隣の駐車場に停めていたげこ太を見に来てくださいました。
ありがとうございます。
更に、真っ赤なスピードスターなど、素敵なクルマが多過ぎて紹介しきれません。

一台ずつじっくり見ていくと、ミニカーやかえるの置物を飾ってあるクルマもありました。
やはりポルシェと言えばかえるですね。

わたしは最近、チェックのクレストキーホルダーを購入したのですが、同じ柄のシートの車を発見しました。
切り取る場所によって色合いが異なるので、ぱっと見、シートの方が緑っぽく見えますが、同じ柄です!

930
930

たくさんの930が集まった930ミーティング。
げこ太の先輩たちが元気に走っている姿を見て、とても羨ましく思いました。

930
930

世界的にプレミア価格がついて値上がりしている空冷ポルシェ。
古くなっても大切に乗られているたくさんの930を見て、げこ太も大切に乗っていこうと改めて思った930ミーティングでした。ゲコゲコ。

海月

海月(みづき)と申します。学生時代は休み時間に図書室で一人読書をしているようなキャラでしたが、物心ついた時からクルマが好きで、免許を取ってからずっと、改造したスポーツカーに乗っています。ラリーが大好きで、森の中で遠くからクルマのエンジン音が聞こえてくると幸せな気持ちになります。メカには詳しくないので、クルマの記事は感覚的な言葉が多くなると思います。

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