今年はポルシェ911の930が誕生して50年の年です。
それを記念して開催された「PORSCHE 930 50th Reunion in JAPAN」というイベントを見に行きました。
場所は、愛知県蒲郡市のレジャー施設「ラグーナテンボス」です。
PSFやEXCITING PORSCHEでお会いした方が参加されると知って、Cars and Coffee からハシゴしました。
会場に着いてみると、見渡す限りの930が。
しかも、色別で綺麗に並んでおり、写真映えします。
どこを切り取っても絵になる930。
50年前のデザインとは思えません。
この日、930が140台くらい集まったそうです。
こんなにたくさんの930が、日本各地を元気に走り回っていることがとても嬉しいですね。
みんなちがって、みんないい。
個性あふれる930たちです。
青空に映えるマルティーニ。
こちらのガルフカラーの930は、EXCITING PORSCHEでお会いしたオーナーさんのものです。
EXCITING PORSCHEのときは、マルティーニの991で来られていました。
今回、このクルマを見ることができて、ゆっくりお話もできて、嬉しかったです。
初期の頃の930のMTは「ハチミツをかき混ぜるような」と形容されるそうです。
わたしはMTのげこ太(997カレラS後期)に乗っていますが、930のMTの運転は難しそうだなと思いました。
軽々と運転できるようになりたいです。
このカラーリングは、購入後に塗装を塗り直されたとのことで、とても美しい色でした。
他にも、ポルシェのことをいろいろと教えていただきました。
ありがとうございました。
もう一台、嬉しい再会をしたクルマがありました。
それがこちらの930です。
PSFでお会いしたオーナーさんのクルマです。
そのときは内装の写真がきちんと撮れていなかったので、今回撮らせていただきました。
こちらの930はライトポッドがついていたりと、外装も素敵なのですが、千鳥格子にこだわった内装がまた格別なのです。
よく見ると、シートだけでなく、鍵穴やシートベルトまで千鳥格子。
とってもお洒落です。
千鳥格子クレストキーホルダーは、まさにこのクルマのためにあるような、ぴったりなデザイン。
このクルマは、何かの賞を受賞されていました。
わたしはただのギャラリーだったので詳細はわかりませんが、参加者の方々の投票で決まる賞だそうです。
おめでとうございます!!
予想外の嬉しい再会もありました。
見覚えがあるな、、と思ったクルマは、なんとEXCITING PORSCHEの主催者さんの黄色い930!
お話しできなかったのが悔やまれます。
そして「911Days」の副編集長さんのタルガ。
副編集長さんはとても気さくな方で、隣の駐車場に停めていたげこ太を見に来てくださいました。
ありがとうございます。
更に、真っ赤なスピードスターなど、素敵なクルマが多過ぎて紹介しきれません。
一台ずつじっくり見ていくと、ミニカーやかえるの置物を飾ってあるクルマもありました。
やはりポルシェと言えばかえるですね。
わたしは最近、チェックのクレストキーホルダーを購入したのですが、同じ柄のシートの車を発見しました。
切り取る場所によって色合いが異なるので、ぱっと見、シートの方が緑っぽく見えますが、同じ柄です!
たくさんの930が集まった930ミーティング。
げこ太の先輩たちが元気に走っている姿を見て、とても羨ましく思いました。
世界的にプレミア価格がついて値上がりしている空冷ポルシェ。
古くなっても大切に乗られているたくさんの930を見て、げこ太も大切に乗っていこうと改めて思った930ミーティングでした。ゲコゲコ。
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