インプレッサWRX(GC8)のアッパーポケットとセンターパネルを交換しました

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GC8
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わたしが乗っているインプレッサWRX(GC8)は、25年前の車です。
外装は2年前にオールペンしたのですが、内装はボロボロのままの箇所もあり、ずっと気になっていました。
特に酷かったのは、ダッシュボードの小物入れの蓋です。

ダッシュボード
ダッシュボード

赤い四角で囲ったところが、特に劣化が酷いアッパーポケットとセンターパネルです。
左のアッパーポケットは、ボロボロになって中のスポンジのようなものが見えてしまっています。
ラリージャパンのシールを貼ってしまったのもいけなかったかもしれません。
右のセンターパネルは、ぱっと見はわかりませんが、蝶番が割れてしまっており、ただ蓋が載っているだけの状態です。

内装もきれいにしたいな・・・と思っていたところ、こーら氏がわたしの誕生日にこの2つのパーツを買ってくれたのです。

スバルの段ボール箱に入って、2つのパーツが家に届きました。
新品です。

早速、センターパネルから取り外します。

この状態から、蓋を外しました。

蓋外し後
蓋外し後

蓋を外すと、赤い四角で囲った部分に隠しネジがあり、それを外すと、残りは爪で留まっているだけなので、左右に揺すりながら引っ張ると爪が外れて取れます。
実際には、樹脂が劣化して硬くなっていたので、砕けてしまいました・・・。

取り外し後
取り外し後

取り外すとこんな感じです。
そこに新しいパーツを嵌め込みました。
(画像は下に載せます)

次は、アッパーポケットです。
この写真、鯨の尻尾に見えますね。

蓋外し後
蓋外し後

アッパーポケットは、全部交換するためにはダッシュボードを全て外す必要があったため、今回は劣化のひどい蓋のみ交換しました。
蓋は二重になっており、これは2つの蓋を分離した状態です。
上に開いているのが外側の蓋、下に見えるのが内側の蓋です。
通常の状態で蓋を開けて、裏側から見えるネジを全て外し、2箇所の爪を外すとこの状態になります。
あとは、外側の蓋がステーにネジで留まっているので、そのネジを外すと、外側の蓋だけ取れます。
外側の蓋を新しいものと交換しました。

交換が完了した写真です。

交換後
交換後

完成です!
新品になりました!
今までこの小物入れは使っていませんでしたが、これで使えるようになりました!

写真で比較してみます。

エアコンをつけたら、新品の香り🎵
まだまだGC8も元気に走ります!

海月

海月(みづき)と申します。学生時代は休み時間に図書室で一人読書をしているようなキャラでしたが、物心ついた時からクルマが好きで、免許を取ってからずっと、改造したスポーツカーに乗っています。ラリーが大好きで、森の中で遠くからクルマのエンジン音が聞こえてくると幸せな気持ちになります。メカには詳しくないので、クルマの記事は感覚的な言葉が多くなると思います。

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