「芦有ドライブウェイ」に行きました(R6.8.11 & 12)

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兵庫県芦屋市と有馬温泉を結ぶ「芦有ドライブウェイ」に行きました。
X(旧Twitter)で、「芦有ドライブウェイ」の展望台で撮影したクルマの写真を度々見かけており、いつか行ってみたいと思っていた場所でした。

芦屋側の入り口から、「芦有ドライブウェイ」に入りました。

芦有ドライブウェイ
芦有ドライブウェイ

目の前には、山深い景色が広がります。
わたしたちが到着したのは、お盆休みの真っ只中の日曜日の夕方です。
混んでいるかな?という予想に反して、あまり対向車とすれ違いませんでした。

東六甲展望台
東六甲展望台

「展望台」という案内板に従って、駐車場に停めてみました。
眼下に広がる絶景。
神戸の街並みが一望できます。
そんなに広くない駐車場ですが、駐車スペースは3分の2ほど埋まっており、げこ太(997カレラS後期)を隅っこに停めました。

東六甲展望台
東六甲展望台

空の青と山の緑のコントラスト。
しばらく景色を眺めたり、周りのクルマを眺めたりして過ごしました。
「芦有ドライブウェイ」に来てみて、驚いたことが二つあります。
一つ目は、「芦有」を「ろゆう」と読むこと。
ずっと「あしあり」と読んでいました。
二つ目は、有料のドライブウェイの中に住宅地があること。
調べてみると、住民の方も通行料を支払って通行しているそうです。

日も西に傾いてきたので、他の展望台にも行ってみようと、東六甲展望台を出発しました。
再びドライブウェイを走りはじめてすぐに、黒いポルシェとすれ違いました。
997の後期、げこ太と同じです。
もう少し待っていたら、展望台で会えたかも・・・と思いながら、ドライブウェイを走ります。
いくつか駐車スペースを通過しますが、東六甲展望台のように眺望の良さそうな場所は見つけられず、有馬温泉出口の手前まで来てしまいました。
やっぱり、さっきすれ違った黒い997に会いたい。
そう思って、Uターン。
展望台に居るかどうかはわかりませんが、戻ってみることにしました。

白黒997.2
白黒997.2

そして再び展望台で黒い997と再会!
なんと、げこ太と同じカレラSでした。
ピカピカに磨き上げられた黒。
げこ太も頑張って洗車をしていますが、本当に美しい黒でした。
そして帰り際、良い音を響かせて、ドライブウェイを駆け抜けて行きました。
オーナーさんとも楽しくお話をさせていただき、時間が過ぎるのがとても早かったです。
ありがとうございました。

この後は、有馬温泉で一泊し、金泉と銀泉を堪能しました。

夜の温泉街をお散歩しながら写真を撮りました。
こんな時、もっとカメラが上手くなりたいなあと思います。

翌日。
朝イチでもう一度「芦有ドライブウェイ」を走ってみました。

げこ太
げこ太

展望台に到着して、クルマを停めてパチリ。
朝の光を浴びて、気持ちよさそうなげこ太。
何枚か写真を撮っていたら、隣に、見たこともないクルマがやってきました。

オスカMT4という、マセラティ兄弟が作ったクルマだそうです。
現存しているのが世界に一台とのこと。
そんなクルマをこんなに間近で見られるなんて!とドキドキしながら写真を撮りました。
オーナーさんはとても気さくな方で、いろいろとお話しさせて頂きました。
貴重なクルマを見せて頂き、ありがとうございました。

この日、展望台に居た素敵なポルシェたち。

いろいろなクルマを眺めながら展望台の駐車場を歩いていたら、みなさんがクルマを動かして写真を撮影している場所があることに気づきました。
そこで、げこ太もその場所に停めて写真を撮ってみました。

げこ太
げこ太

奥行きのある写真が撮れました。

今回初めて芦有ドライブウェイを走りましたが、帰ってきた次の日に「また走りたいな」と思ってしまうほど、居心地の良い場所でした。
日曜の朝はもっとたくさんクルマが集まるそうなので、また機会があれば、日曜の朝に行ってみたいです。

その後は、少し足を伸ばして姫路城まで行ってみました。

姫路城
姫路城

青空に映える白鷺城。
白黒ツートンのカラーリングは、げこ太とお揃いだね。ゲコゲコ。

海月

海月(みづき)と申します。学生時代は休み時間に図書室で一人読書をしているようなキャラでしたが、物心ついた時からクルマが好きで、免許を取ってからずっと、改造したスポーツカーに乗っています。ラリーが大好きで、森の中で遠くからクルマのエンジン音が聞こえてくると幸せな気持ちになります。メカには詳しくないので、クルマの記事は感覚的な言葉が多くなると思います。

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